都筑魅力アップ協議会とは

都筑魅力アップ協議会は、平成15年度に都筑区が設置した町内会・自治会・環境保全団体・公募委員45人で構成される「つづき水と緑の検討委員会」から始まります。

平成16年度から18年度までの「つづき水と緑魅力アップ推進委員会」の報告書の完成で委員会が終了した後、報告書にある「水と緑と歩道がネットワークされた都筑区の魅力をベースにして、豊かで美しいまちを実現するための方策を、行政との意見交換の中で作成し提案する。」を実現するために、委員会参加者が中心になって、平成19年3月立ち上げた住民組織です。令和元年現在、学識経験者、行政関係者も含めて65と情報共有しています

 

活動は、おもに、3つの分科会(ABC)で活動することとしてスタートしました。

A .市・区のよりよいマスタープラン案の検討、

B.つづき水と緑の魅力アップ推進委員会に引き続き緑道のさらなる魅力アップへの発展  

C.市街化調整区域の緑を保全し、さらに景観をよくする案の検討      です。

 

 

以後、都筑区を総覧しての課題発見ワークショップを独自に行い、より柔軟で、横断的・発展的な活動も併行して進めてきました。

フィールドワークの緑道ウォッチング、保存緑地関係者緑道愛護活動関係者へのヒァリング等を通じて、緑地・緑道の現状と課題にいて、区民がその認識を共有する機会を創る事が不可欠と考え、これまで2回のパネルディスカッション開催しました。

 

また、最近では緑道での自転車交通のあり方や緑道の再整備事業で、利用者等の意見の汲み取りや進め方ついて、区政推進課長、土木事務所と個別に話し合いをもち、現地検討会を提案しそれに参加してきています。

 

■2009年・2011年パネルディスカッション 魅力アップ協議会

決して昔のお話ではないかもしれませんよ。パネルディスカッションページをつくりましたのでいらしてみてください。

 

 

2009年のディスカッション

基調講演     小堀洋美 武蔵工業大学環境情報(保全生物学 地域環境保全)教授

 

パネリスト    木村林次郎(ささぶねのみち、せきれいのみち愛護会、茅ヶ崎公園                                             愛護会)

           渡部一郎(鴨池公園愛護会)

         荒井眞一郎(アークヒルズひびきの街みどりの会)

         田中良三(大塚歳勝土遺跡公園)

 

コーディネーター 室田昌子 東京都市大学(旧武蔵工業大学)准教授

 

                           都筑魅力アップ協議会 会長 金子三千男

 

2011年のディスカッション

基礎講演      奥原唯視  前都筑土木事務所長

 

パネリスト     小原敬二(牛久保東町内会環境美化部長)

                畠中信子(前公園愛護会コーディネーター)

            川本久美子(NPО法人 I Loveつづき副理事長 )

            和泉良司(全中川小学校校長)

 

コーディネーター  山岸紀美江(都筑魅力アップ協議会)

 

                              都筑魅力アップ協議会 会長 金子三千男